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希望を抱き続けて
医労連 発

ライフラインが止まったままの魚沼病院に
温かいものを届けたいと、
県医労連の仲間が集結した。
済生会新潟、信楽園、民医労、全医労、木戸病院、
そして長岡中央綜合病院からも。
豚汁は病室にも届けられた。

希望を抱き続けて
 医労連から「厚生連魚沼病院で炊き出しを行ないたい・各労組から協力してほしい」と電話が来た。執行部では震災後、私達で何か出来ないものかと考えていた所での要請だったので、すぐにg医労連炊き出し隊fの参加を決めました。十分な準備も出来ないまま山のような食材調理用具一式を軽トラにつめ込んで現地へ出発。炊き出しは魚沼病院と避難所の二班に別れ私達は白根健生、全医労、書記局と共に避難所の小千谷中学での行動でした。

 被災された皆さんに「少しでも温かい物を食べて頂きたい」との思いで参加をしたのですが、逆に私達が勇気づけられ、頑張りをもらえた三日間だったと思います。
〜信楽園病院従組〜(調理師) 執行委員長 吉野智彦
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