インフルエンザが猛威を振るう季節がやってきます。そこで、インフルエンザの予防接種についてお話します。


@接種を受けられる年齢
 生後6カ月からで、2〜4週間あけて2回接種します。一回の接種になるのは13歳からです。


A予防接種を勧める方
 インフルエンザが悪化する病気(喘息、心臓病、糖尿病などの代謝の病気等)のあるお子さん。

 インフルエンザ患者と接する機会が多い方(医療関係者、保育、幼稚園、学校関係者など)、集団感染を受けやすい方(学童、幼稚園児、保育園児など)、65歳以上の方、老人ホームや慢性の病気の収容施設に住んでいる方。

B接種を勧められない方
 強い卵アレルギーがある方。


C予防接種の副反応は
 接種後のアレルギー反応が主なものです。接種後、接種部位が赤くなったり、硬くなったりするのを始めとしてじんましんや呼吸困難がありますが、重いものはまれです。ワクチンによっては、軽いインフルエンザの症状が出る方もいます。


Dワクチンの予防効果
 接種をするとインフルエンザにかかりにくくなります。かかっても肺炎や脳炎などの重い合併症になる率が下がります。


Eワクチンの効果期間
 接種後二週間後から効果が出始め、五カ月間くらいは効果が持続します。


Fワクチンの接種時期
 本来は12月〜1月に流行する病気です。早い人では11月からかかり始めます。早めに接種するほうが、時期全体を通して免疫が得られます。


Gワクチンの接種料金
 料金は各医療機関で異なります。また、65歳以上の方も負担金が市町村ごとに異なります。

 
柏崎総合医療センター  保健師 石橋佐和