@パソコン・テレビ・ケータイなどで画面に長時間向かう時は、まばたきを意識的に増やします。休憩を入れましょう。
A画面に照明や窓の光が映り込むと、画面が見づらくなり、まばたきをせずじっと見つめてしまいます。文字が小さくても同様です。見やすい画面で作業しましょう。
B扇風機や冷暖房などの風が顔にあたると、目はすぐに乾きます。噴き出し口の方向や適度の湿度に注意しましょう。
C目が疲れたら、蒸しタオルをまぶたの上にのせて五分ほど休憩しましょう。
D午後や夕方になると目の調子が悪くなる。眼科で検査を受け、早期の対処で悪化させないようにしましょう。
Eコンタクトレンズを使用していて、目がゴロゴロする、充血するなどの症状が出る場合。この状態でコンタクトレンズを使い続けると病状を悪化させます。コンタクトレンズの使用は中止し、また違和感が出ない程度の短時間使用にする。眼鏡と併用しましょう。
F市販の点眼薬や洗浄液の乱用は、悪化させることが多いです。点眼薬に含まれる防腐剤や刺激物の副作用のほか、貴重な自分の涙を洗い流してしまいます。眼科で適切な指導と治療を受け、自分の涙を増やしましょう。
Gドライアイは、アレルギーなどを併発する場合も多くみられます。ドライアイだと思っていたら、違う病気という場合もあり、目の疲れや違和感を感じるときは、自己判断に頼らずに眼科を受診してください。
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