　今回は糸魚川総合病院を代表するイケメン医師です。いつもやさしいので、子どもはもちろんスタッフにもやさしく、仕事は的確！なステキな先生です。

　生まれは富山のとある港町です。中学・高校は金沢で過ごしましたが、大学から再び富山に戻りました。昨年から糸魚川での勤務となりました。

　小学校のとき「野口英世」の漫画を読んだことが最初のきっかけかもしれません。いろいろなハンディキャップがありながらも、人の医学のため命を懸けて尽力された博士の姿に感動しました。中学・高校では人体のしくみや生物に興味を持ち、さらには病気で困っている人のお手伝いができればと考えるようになりました。

　小児科は子どもたちの成長を見守ることができる特等席だと思います。彼らが日々成長する姿はとても頼もしく、嬉しくなります。時には体調を崩したり、病気が見つかったりすることもあるでしょうが、子どもたちが元気ですくすくと育つようお手伝いができればと考えています。

　僕も時々はおこります。でもなるべく笑顔は心がけているかもしれません。大学の弓道部の練習がとても厳しかったのに、仲間同士で「余裕！」と笑っていたので、そのころに頭のネジが緩んだのでしょう。

　糸魚川に来て一年が経ちましたが、自然がいっぱいで人も善く、とても満喫しています。少しでも糸魚川の力になれるよう、これからも頑張りますのでよろしくお願いします。

（取材保坂）