今回は、顔はこわもてですが、患者さんにはとってもやさしい古屋敷先生にお話を伺いました。 |
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母親の実家は埼玉県川越にある産婦人科で、そこで生まれて父親が東京のため中野で育ちました。医師になって七年目で長岡に三年間出張し、今回は再び長岡に来て当院へ就職しました。 |
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婦人科医である祖父の影響が大きいです。幼少の私には大きな人間に見えたものです。志したことよりも、両親が協力してくれなかったらなれなかったでしょう。 |
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常に患者さんの気持ちになること。そのコミュニケーションを楽しむこと。治療の結果よりも、その過程や結果に納得していただくこと。 |
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毎月、新潟市でジャズセッションをしています。学生時代に早稲田のジャズ研に入ったのがきっかけですが、医師になってからはチャンスがありませんでした。しかし、十年前に長岡に来た際に演奏の場と仲間を見つけ、今回再びその仲間と演奏できることはとても幸運でした。ジャズも楽器によるコミュニケーションであり、繊細で気難しい音楽ですが、結果を得られた時の喜びは大きいものです。 |
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前述した演奏。あとクルマが好きなのでドライブはもちろんクルマ関連のブログをアップしたり、ブログ仲間との出会いなどは楽しいです。新潟はドライブには、道並みといい、おいしい店といい、最適です。 |
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外来で患者さんと接していると、心配しすぎている人と無関心すぎる人がおります。どちらも世間話や近所の話からくる先入観や固定観念を捨てて、我々の説明に耳を傾けて欲しいです。そうすれば不安がかなり減るでしょう。一方無関心な人には上手にカツを入れさせていただきます。 |
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(取材/高橋) |
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