今回は、いつも冷静沈着、そして穏やかで地域の皆さんに信頼されている、糸魚川総合病院の藤井望先生にお話を伺いました。 |
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中学生の進路を決めるころ、医師以外の職業になると決めた翌日、腹膜炎で一カ月ほど入院しました。入院中、病院で働く皆さんの姿を見ていて、医師も良いかな…と。神のお告げだと思っています(笑)。今では天職だと感じています。とても、会社勤めはできそうにありません。 |
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カッコよいかなと思ったからです(笑)。直接、人の死にかかわる分野を専門にしたくて、やっぱり心臓かなと考えました。 |
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感動と言えるかどうか、患者さんや家族の方から感謝された時は、医師としてやりがいを感じます。 |
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特別具体的にはありません。もう、厚生連でも部長の肩書きが付く年になってしまいましたが、まだまだ実力が足りません。これからも何事にも積極的に、そして謙虚に、他のスタッフの方々と取り組んでいきたいと思います。 |
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海がない所で育ちましたので、学生の時はヨット(小さい二人乗り)をやっていました。今、ヨットに乗るのは難しいですが、雑誌などは読んでいます。病院の窓から海が見えるこの病院は(もちろん、それ以外もありますが)とても気に入っています。 |
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(取材/保坂) |
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