病院内の外来や療養環境の重要性が認識され、患者さんに「ゆとり」や「潤い」、「安らぎ」などを感じて頂こうと、2004年に佐渡総合病院の委員会として「ゆとりクラブ」が発足しました。

 外来や病室、廊下、エレベーターホールなどに心を豊かにし、安らぎを与える空間、あるいは時間を創成することを目的に活動しています。

 現在は、版画甲子園や佐渡版画村の作品を外来の壁に掛けたり、病棟間の廊下(フラワーロード)に鉢植えなどを設置しています。


 佐渡総合病院 栄養科長 齋藤比抄子