


10/24　けいなん総合病院
「応援します！　あなたの健康―広げよう思いやりの輪・地域の輪―」をテーマに10月24日（土）、第3回目の病院祭が開かれました。　正面玄関に設けられた特設ステージでは「チームきらきら」による元気いっぱいのよさこいや田中ひとみさんの歌、片所聡美さんのピアノによる魅惑のコンサート、上越マジシャンクラブのジョーク峰さんによる幻惑のイリュージョンマジックショーなどが披露されました。
医療講演では内科医長・鈴木先生による「医食同源―今こそ生かしましょう、先人達の知恵―」、産婦人科部長・山崎先生による「新型インフルエンザについて」の二題が設けられ、大勢の方が集まりました。　身体測定コーナーでは骨密度と体脂肪の測定、ＡＥＤ体験、乳がんの触診体験などが行われ、多くの方が集まりました。医療相談では管理栄養士による摂取カロリー当てクイズが行われ、普段私たちが食べたり飲んだりしている物が意外とカロリーが高いことにみなさん驚かれていました。そのほかにスタンプラリー、写真・生け花・工作等の作品展示、模擬店やバザーといったコーナーにも多くの方が立ち寄っていました。　地域の多くの皆さんから来院していただき、盛大に開催することができました。本当にありがとうございました。
理学療法士　堀川武範


佐渡総合病院
今年で24回目となる病院祭は、10月25日快晴のもと、佐渡総合病院を会場に開かれました。　病院祭は佐渡総合病院、羽茂病院、真野みずほ病院、老健さど、各診療所の全従業員、看護学生、労働組合、患者会そして島内の各種団体、地域の皆さんなど多くの方々が一体となって参加し、「命・医療・健康」について問いかけ、考え、参加して楽しんでもらおうと続けてきました。　今回のメーンテーマは昨年からの継続で「どうする佐渡の医療？」。サブテーマは「幸せな人生のエンディングのために～高齢者医療について～」です。
講堂のイベントとして、寝たきり・認知症・脳梗塞についての講座や講演、映画『おくりびと』鑑賞、パネルディスカッションが行われました。　また、健康、医療についてのテーマ（パネル展示など）のほかにたこ焼き、フリーマーケット、子供の広場、軽食コーナー、看護学生のよるソーラン節やハンドマッサージなどもあって、来場された方はゆっくり楽しんでいただけたのではと思います。　今年も多くの皆さんにお越しいただき、誠にありがとうございました。
臨床検査技師　関　元気