昨年の4月から上越総合病院に赴任されました、阿部直之先生にお話を伺いました。
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長野県の上田市の出身です。
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明確なきっかけはないのですが、親から先生と呼ばれる職業に付きなさいと言われて育ったということもあるし、祖父が亡くなった時に医師から説明を受けたのですが、家族の皆が説明内容を分からずにいたので分かる人間が必要だと思ったこともきっかけの一つです。
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全身管理ができる医師になりたいと思い、単純に思い魅かれたのが心臓でした。
切ったり縫ったりはできませんが、心臓カテーテルなどによって診断から治療まで、自分たちでできるということに魅力を感じて選びました。
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初めての県外への人事で上越の方に来ました。雪が多いのかと心配していたのですが、それほどでもなく良かったです。
職場は働きやすくスタッフの皆さんの知識が豊富なことに感心するし、とても優しく親切だと思っています。皆さんの協力がなければ医療は成り立たないので本当に感謝しています。
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診察中に患者さんがリラックスして心配事など何でも相談してくれる関係になるために、硬い言葉ではなく親しみを込めて話すように雰囲気作りに注意しています。
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普段は家族と過ごす時間が取れないので、休日は家族サービスを心掛けています。趣味は映画観賞です。仕事が早く終わったりすると一人でも観に行ってしまいます。
あとは、最近新しい自転車を購入しまして現在は通勤に使用しているだけなのですが、時間があったら周辺を観光してみたいと思っています。
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(取材/田中) |
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