・・・魚沼病院・・・ |
3月1日、春の訪れが待ち遠しい寒空の中、魚沼病院で地域保健講座を開きました=写真。
昨年10月から病院長に赴任された黒川和泉院長が「貧血」について専門的に講演。貧血から分かる病気について実際の症例などを紹介しました。 |
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その後、太田智英理学療法士が「転倒予防」について「力」と「バランス」が大切、リハビリを継続することで寝たきり予防ができるという講演をしました。
茶話会では患者会の紹介や、地域の方々から医師不足による今後の魚沼地域の医療についての質問も多数ありました。
地域の患者さんの医療に関する意識の高まりを実感し、有意義な地域交流の場を持ちました。 |
(取材/長島) |
・・・糸魚川総合病院・・・ |
今、話題の「メタボリックシンドローム」を知っていますか?
外食やお惣菜で食事を済ませている方が増え、それと同時に深刻な肥満や生活習慣病の方も年々増えてきています。生活習慣病の発症・悪化には、「腸の周り、または腹腔内の内臓脂肪蓄積」が強く影響しています。
「食生活を見直し、バランスの良い食事をすること、さらに体を動かしてエネルギーを消費することが大切です」と管理栄養士の石原到さんが講演。
3月1日の糸魚川総合病院での地域保健講座では、糖尿病や高脂血症などの生活習慣病の家族のために、日々食事を作っている主婦の方を中心にたくさんの方が参加。和やかな雰囲気の中、いろいろな質問もあり「良いお話が聞けてとても参考になりました」と大好評でした。
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(取材/保坂) |
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