この春に卒業を迎える親子に、それぞれメッセージをお願いしました。贈る言葉、感謝の言葉、今後の期待、希望など、飛躍の春になることをみんなが願っています。
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長岡市 小熊 孝子 |
全く心配していなかった末っ子の紗季が、入学早々に、手にアレルギー反応が出たり、難聴になって数週間の点滴通い。受診ばかりの生活でした。
そんな紗季も中学卒業。本当にうれしく思います。紗季が人に優しく、くよくよしない子になったのは、きっとあの頃の経験のおかげかも。これからもずっと笑顔で、そして目標を持ってゆっくりと歩んで下さい。 |
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刈谷田中学校三年 小熊 紗季 |
私の中学生活一番の思い出は、吹奏楽で県大会に出場したことです。しかし、入部してすぐに、手が真っ赤になったり、耳が聴こえにくくなったりと、親には随分心配をかけてしまいました。
私は将来、看護師か保育士になりたいと思っています。そしてたくさんの仲間づくりをしたいと思っています。まだまだ迷惑ばかりかけると思うけど、見守っていて下さい。
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十日町市 俵山有美子 |
この春、高校を卒業し東京へ上京することになった。今の気持ちは…というと正直「寂しい!」の一言である。親元を離れ夢と希望にいっぱいの息子(親離れできてるみたい)。振り返ってみればあっと言う間の十八年間だったなぁ。これから大変な事もいっぱいあるだろうけど、その分楽しい事もあるはず。母も子離れせねばと自分に言い聞かせ、これからは遠くから見守っているよ。 |
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十日町総合高校三年 俵山 一成 |
やっと三年間が終わり卒業です。今までの一番の思い出は、仲間で作ったダンスチーム「のめしダンサーズ」で集まり活動した事です。春からはそれぞれが別々になってしまうけれど、いつまでも大事な仲間です。
これからは新しい環境で、すべて自分でしていかなければなりませんが、大きく変わるのがまた楽しみです。ここまで大きくしてくれた親に感謝しつつ、迷惑かけないよう頑張っていきます。
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けいなん総合病院 看護師太田 初子 |
もうすぐ高校生活も終わりを迎えます。保育園の入口で泣いていた姿が昨日の事のように思い出され、あっという間の十八年間でした。
四月からはひとり暮らしをするあなた。楽しい事ばかりではないと思います。辛い事、困った事、不安な事、いろいろな事にぶつかると思うけれど遠くから見守っている父母がいます。あなたの夢に向かって頑張ってね。 |
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高校三年 太田あゆみ |
二番目の娘であったということもあってか、私は随分と甘やかされて育ってきたと思う。姉よりもわがままをたくさん言ったし、怒られることもたくさんあった。
そんな私も、もうすぐ高校を卒業する。進学先についてもわがままを言ってしまったが、私のやりたいことを学ばせてくれることに感謝している。もう少しだけ私のわがままに付き合って下さい。
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村上市 小林 恵子 |
わが家の二女、久美子は今春、高校を卒業します。小さい頃から外で遊びまわる元気な子供でした。悲しい時、つらい時久美子の笑顔からたくさん元気をもらい、ずいぶん助けられました。
旅立つ久美子に次の言葉を贈ります。無理せず急がず、はみださず、力まず、ひがまず、いばらない、「ホテルマン」になるという大きな夢に向かってガンバレ! お母さんはどんな時でも、久美子の応援団長です。 |
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村上桜ヶ丘高校三年 小林 久美子 |
楽しかった高校生活もあっという間に終わり、春からはまた新しい生活が始まります。思い返してみれば今まで不自由なく過ごせてこれたのは、母の存在があったからだと思います。どんな時でも私を支え、応援してくれました。そして夢に向かい東京への進学を希望した時も快く賛成し、力になってくれました。
普段は言えないけど、そんな母にすごく感謝しています。いつもありがとう。今後もよろしくね。
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