糸魚川総合病院で9月29日、今年も大規模災害を想定した災害拠点訓練を行いました。

 災害発生から地域消防署と連携をとり、対策本部を立ち上げ、搬送される多くの負傷者を受け入れ、素早く氏名を把握・トリアージ(傷病の治療緊急度や程度に応じ、傷病者の振り分け)を行い、各治療エリアで本番さながらの処置を行いました。

 ●災害拠点病院=24時間緊急対応し、災害発生時に被災地内の傷病者の受け入れなどが可能な体制を有する病院。