今回は長岡中央の神宮字伸哉先生をインタビュー。山梨県の普通の家庭で普通に育ち、何か人の役に立ちたいと医師を目指しました。
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私は山梨県の生まれで、高校卒業まで山梨に住んでいました。桃畑とブドウ畑に囲まれた田舎でした。小学生の頃は、夏は毎日、カブトムシを捕りに行っていました。飽きもせず、大物がいないか毎日探し回っていました。その当時はいっぱい捕れたと思いますが、もう20年以上前の話で、今はカブトムシもあまりいなくなってしまったようです。また、小学校の頃より柔道をしていました。中学校までやっていましたが、あまり強くはなりませんでした。基本的には、普通の家庭で普通に育ったという感じです。
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小さい頃より、何となく医師という職業に憧れはありました。また何か人の役に立つ仕事がしたいと思い、医学部を目指しました。
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脳神経外科です。主に脳疾患の手術を行う科ですが、脳梗塞なども含め脳疾患全般を扱う科です。緊急で手術を行うことも少なくなく、大変ですがやりがいはある科です。
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脳外科で扱う疾患は発見や治療が遅れると、生命に関わる疾患が少なくないので、診断を迅速かつ正確に行うように心がけています。また患者さんや家族の方にはなるべく疾患を理解していただけるように、自分なりに工夫して話すようにしています。
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旅をして色々知らない土地に行くことも好きでしたが、働きだしてからはなかなか厳しいですね。普段は緊急の呼び出しも多々あるので、本を読んだりビデオを見たりとインドアになりがちですね。体も動かさないと健康に悪いので、何かこれといったものがないか模索中です。
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当院の谷口脳外科部長のように、脳外科医として一流の手術ができるようがんばっていきたいと思っております。
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(取材/大橋) |
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患者様の今後の生活、一緒に暮らす御家族の事を考え治療方針を決定して下さる医師。その姿勢は丁寧な回診や患者様の急変時の対応から感じます。忙しい業務の中気さくにスタッフにも話しかけてくれ、質問にも丁寧に答えて下さいます。
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