いつも元気で優しい八幡先生は、中央病院にはなくてはならない存在です。楽しいお話を伺いました。 |
|
子供のころから細かいものを作ったり機械いじりが好きだったので、大きくなったら工業デザイナーか車の設計開発にかかわりたいと思っていました。その私がいつのまにか医者になっていたのですから人生はわからないものです。 |
|
手先が器用(自画自賛?)なので外科をやろうとも考えたのですが、何故かもっとも縁遠い糖尿病を専門とするようになっていました。研修医の時に難しい糖尿病の人を何人も持たせてもらって学会発表をしたことが将来を決めたようです。今でもその難しさに頭を悩ませています。 |
|
糖尿病の治療は自分との闘いだから難しいものだと思います。そんな人たちの思いを大切に、できるだけ近くで寄り添っていきたいと思っています。そして同じように考える心優しきスタッフを育てていきたいですね。 |
|
入院生活が少しでも快適になったらいいなと考えて患者さんのための図書館をはじめました。開設資金がなかったので、多くの方々から本を寄付していただいたり、貸し出し作業を手伝ってくれるボランティアに集まってもらって手作りでやってきました。早いものでそろそろ十年になります。一人の力でも、合わせれば何でもできるんだなと勇気をもらいました。これを読んで興味があったらあなたもボランティアにきませんか?ちなみに私も一人のボランティアとして活動しています。 |
|
昔から空を飛んだり海の中を自由に泳げたらいいなと思っていました。空では熱気球とパラグライダーを経験したので今度は海へ。重い機材をしょって海にはいると一転そこは無重力の世界。お魚さんと同じ目線で悠々と青い海の中を散歩できるんです。今までに経験したことのないおもしろさです。これ以上の経験は宇宙空間に飛び出すしかないかも知れませんね。ただ残念なことはその趣味をいかす時間がないこと。いっそ趣味と実益とかねてどこか南の島にでも…(実はドクターコトー診療所にちょっとあこがれたりして)それが将来の夢になったりし
て… |
(取材/大橋) |
|
移転新築された病院で行うはじめての病院祭では実行委員長として、参加した職員の心をひとつにまとめ大成功を収めました。お話がとても上手ですので先生のご講演がありましたら是非、足を運んで頂けたらと思います。
|
|