平成18年の4月から上越総合病院に赴任してこられた、脳神経外科医師の荒川泰明先生にお話を伺いました。 |
|
上越市の出身です。 |
|
わりと、やんちゃ坊主でした。友達をひき連れてオニごっこなどをして夕方になるまで外で遊んでいました。小学校の高学年になると本を読む事も多くなりました。 |
|
子供の頃は理科が好きでした。理科の中でも天文、星が好きで夜に、本とか星を見ていたら、どんどん目が悪くなりました。苦手だったのは数学ですね。体育は、水泳が得意でした。中学、高校、大学とバスケをしていました。 |
|
大学では、バスケ部のキャプテンをしていました。練習もつらかったんですが、飲み会が厳しかったです。飲み過ぎて、つらかったことがありました。今は、そんなに飲めませんよ。一年から六年生まで居ましたが、部活を通して、皆、仲が良くて今でも良い友達です。 |
|
これも、バスケに関係するんですが、高校生の時に部活でケガをして病院にかかって、良く治療をしてもらったり、一生懸命リハビリをしてもらったのがきっかけです。脳外科は、病院で実習をして、また神経学に興味があったので目指すようになりました。救急医学にも挑戦してみたかったというのもあります。 |
|
スタッフが和気あいあいと仲が良いですね。脳外科の新設に対して、すごく前向きで、どんどん新しい物をやってやろうという意欲が感じられます。 |
|
脳外科の場合、後遺症が残ってハンディキャップをおわれる方が多いです。そういう方が病気を受け入れて前に進んで行く事の手助けをしたいと思っています。
自分で手術した患者さんが元気になって退院するすがたを見るのが好きで励みにしています。 |
(取材/横田) |
|
穏やかで、優しい先生です。新しい病院になり脳外科が新設されました。荒川先生には、スタッフに対する勉強会をしていただいたり、マニュアル作りの相談にのっていただいたりと、色々助けてもらっています。これからも一緒に頑張りますのでよろしくお願いします。
|
|