けいなん総合病院整形外科・藤江先生(05年11月号)に続いて第二弾。整形外科医師・橋本浩先生にお話を伺いました。
ご出身は
 高校生になってからです。三年の時に推薦を受けましたが落ちてしまい、一浪して医学部に入りました。
ご出身は
 専門は、まだ決めていません、狭い領域に早くから飛びこむのはどうかと思っていますので。なんて本当は、整形外科全般やその他の科、医師としての基本なところも、まだだなあと思っているし。いい加減な性格なんでしょうね。
ご出身は
 最近は情報も多く、患者様からの要求が多く、高度になってきているので、自分や、自分の病院が、まだまだその要求に応えられていないように思っています。これからますます医療を取り巻く環境や制度が変わって行くとは思いますが、私自身それらに振り回されずに、日々努力を続けて、不幸な人をつくらぬようにして行きたいと思っています。
ご出身は
 最近は高齢化が進んでおり、骨粗鬆症による骨折(脊椎圧迫骨折、大腿骨頚部骨折等)や、変性疾患である変形性関節症などが増えてきていると思います。後は小児の骨折が私の感じでは増えているように思いますが、統計は知りません。
ご出身は
 ストレスをなるべく発生させないように働いていますが(周りにはストレス?)、解消法と云えば、お決まりの読書や映画鑑賞(DVD)に加え、ラジコンの飛行機を時折、飛ばしていますね。始めて日も浅いので離着陸が、やっとできる位になったところです。いつ墜落するかと離着陸は手術よりも緊張しますので、心臓に悪そうで本当に楽しいんだろうかと思うこともありますが、何もない空に浮かぶ飛行機を自由に操っているのは実に爽快です。
ご出身は
 家族は妻と二歳になったばかりの長男がひとりです。子供の成長は早くどんどん何でもできるようになるのは楽しそうです。自分もそんな楽しさを忘れないように毎日を過ごしていこうと思っております。
(取材/小島)
ご出身は
 職場では、いつもYシャツにネクタイと一見、堅そうに見えるけど、気さくでとても優しく、患者さんからも人気があります。家でも良き夫、良きパパで前に私達と一緒に先生の家族と温泉に行ってきました。 先生には、できるだけ長く当病院で働いてほしいです。