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私はB型肝炎であります。今から12年前にはらいたを起こし、多くの先生に診てもらいましたが原因がわからず、波田野先生にお願いし、身体全部を診てもらいました。すると、胃潰瘍があること、戦争中にB型肝炎に感染したこと、糖尿病であることがわかりました。 そして、今後の対応の仕方、日常生活のすごしかたをご指導いただきました。診察の際の誠意ある態度と真剣さに魅せられて、今日までお世話になっています。今はヘモグロビンA1Cは6.1までになり、喜んで過ごしています。
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今から四年前に中村先生に「不整脈、即入院」と宣告され、動転しましたが、その後の診療でわかりやすく説明をしていただき安心しました。ペースメーカーを四時間くらいで入れていただいてからは何もなく喜んでいましたが、今年5月頃散歩していると時々動悸がして息苦しくなることを先生に話し、診てもらったところ「狭心症」とのことでした。
カテーテルによるステントを入れ、ベッドの上でモニターを見ながら、体の神秘さに驚き、器械の精密さ、先生のカテーテルの手さばきの上手さ、早さ、正確さに感心し、2回目の手術は成功しました。しかし、十月五日夜中に発作が起き呼吸困難に。ニトロペンを服用し病院に受診したところ「もう少し遅かったら命がなかった」とのこと。入院してわかったことは、「カテーテルの挿入で動脈が全体的に細くなっているが、ステントは正常、無理をしないで日常生活は安静に」とのこと。
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11月3日の長岡中央綜合病院祭に「黒田節」を踊ることは、あきらめなければならないかと思っていましたが、退院してからの経過も良く、先生から踊りの許可をいただきました。先生、5階東病棟の皆さんおよび今までにお世話になった病院の皆さん、感謝を込めて踊ることができました。応援ありがとうございました。
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3回の手術入院を通じて困ったことは、オチンチンの陰毛を剃られることでした。尿道に管をいれるためには避けてとおれないことなんでしょうが、動揺しました。そのときの担当の看護婦さん(おそらくミス中央病院かと思われる美人)に心温かく、手際良く剃がれ、当意即妙に「人間の体に付いている物は全部必要
なものばかりですから元気を出してください」とオチンチンに……ワハハハァ。エッチな話でごめんなさい。お世話になった皆さんに感謝して一日一日を過ごしています。
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脚の付け根や腕などの動脈から冠動脈に「カテーテル」という細い管を送り込み、狭窄部を広げる治療法。「ステント」という金属の網を先端の「バルーン(風船)」にかぶせ、狭窄部でバルーンを膨らませて冠動脈を押し広げたあと、ステントを残してバルーンとカテーテルを抜き取る。
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